© 2004 SBMC Inc.
DVD番号:SILDV
7004
バーコードナンバー:738572700478
オーケストラ: The
Alexandrov Red Army Choir Orchestra and Dance Ensemble
指揮者: Viacheslav
Korobko
作曲者: Aleksandr Aleksandrov, Lev Knipper, Vasily Solovyev-Sedoi,
Traditional et.al
リージョンコード: 0(世界共通)
ディスク枚数:1枚
ラベル:Silva Screen
アルバムの説明:
2003年にパリのカジノでライヴ演奏会の模様をDVDで収録したものです。同年にCDと共に発売されました。このDVDはamazon.co.jpでは買えるものの、CDがamazon.comにしかありません。しかし、演奏会の模様を全て収録されたものなので満足です。又、CDには踊りの伴奏曲やボーナストラックなどは含まれていません。一緒に入れればよかったのに。→ダウ購したものをCDに焼いてみると、伴奏曲やボーナストラックを入れたら明らかに2枚ディスクとなってしまう事が判明しました。さて、このDVDは昨日ブログを更新した30分後に日通ペリカンが届けに来ました。早速開けたら、期待通りに2枚のDVDが入っていました。嬉し涙を流しながらも早速大型テレビで堪能いたしました。複数のカメラ視線から成る編集でとても満足できます。更に、今日もまたamazon.co.jpでお買い物し、「赤軍アンサンブル」というCDを注文してきました。早速購入。明日に届きます。1956年にロンドンでの演奏会の模様を収録したものです。DVDもあったらいいな〜。さて話がずれましたが、このDVDで個人的に一番気に入るのはボーナストラックである「清しこの夜」「ジングルベル」です。初耳のアレクサンドロフ・アンサンブル演奏のクリスマスソング。なぜクリソンが入っているのかというと、ライヴ演奏会の月日が12月16日&17日なんですよ。二日に区切っていると思いますが、一日目は「水夫の踊り」で終了となります。二日目には、オペラ歌曲を歌います。ですが、ボーナストラックはいつ演奏されたかが分かりません。17日かしら。ぜひ機会があったらCDも買ってみようと思います。さて、曲目の方に目を移しますと、合唱曲が21曲、踊りが4つあります。ソリストはヴァディム・アナニエフ、セルゲイ・イヴァーノフ、ピョートル・ボガチョフ、ヴァレリー・ガッヴァ、パヴェル・ジュラフレフ、ボリス・ミズィューク、アレクサンドル・グヴォズディェツキー、セルゲイ・バカーノフ、ヴァスィリー・シュテフッツァです。アナニエフは5と6と17を独唱し、イヴァーノフとボガチョフは10を二重奏しています。ガッヴァは12と13を、ミズィュークはグヴォズディェツキーとアナニエフとで17をそれぞれ順番に独唱していきます。バカーノフは初めて見るソリストで、スペインのオペラである「カルメン」の闘牛士の歌を独唱しています。力強い声です。シュテフッツァは私のお気に入りのソリスト。声も高く(テノールなので当たり前なのですが)フランス語も上手い。(「見よ、恐ろしい火を」の後に、観客に向かってフランス語で何か喋っています)その他、ジュラフレフはどの曲(アンコール除く)にも出ていません。しかし、最後のアンコール曲で彼らしいメガネを掛けた人物が登場します。また、8では途中から何故かアナニエフらしき人物の声が混ざってきます。合唱団内にいるのかな。それと、合唱団内にイヴァーノフ、ボガチョフ、バカーコフ、ミズィューク、グヴォズディェツキーを見かけました。また、ポーランドライヴでソリストとして活躍したドミトリー・ブィコフ?も見かけました。声が良いから選ばれたのかもしれません。ちなみに、口笛などは、テノールにいる二人がやっています。(ちょっと太めの中年くらいの人と、出っ歯?らしい(すみません)痩せている人)YouTubeにある「アレクサンドロフ・アンサンブル創立80周年記念演奏会」でも二人の姿が見れますが、パリライヴから4年後なのでちょっと老けているように見えます。並びは離れ離れ。ちょっと可哀想です。もし、この二人がソリストに選抜されたら、なんかデュエットを組みそうな感じ。
©2009 -, Russian Music, All rights reserved